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こんなサングラスが似合うのはきっとジョン・レノンと80年代のシオンくらいなものだろう。
俺もこのくらい狂えればいい。
いつか 流れにのれるさ
今 コンクリートリバー 足をとられたまま
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ああ、80年代。
二項対立の安定の中、いずれ来るその終りに怯えながら今ある生を歓ぶ(結局それは予期せぬ形で訪れた)。そんな時代の音楽は、もはや肉体の限界への挑戦を諦めテクノロジーの力を借りた、週末のばか騒ぎよろしく狂騒的で刹那的、けたたましくもいかがわしいものだった。いくぶん大味という難点もあるけれど。
もう少しのところで手の届かなかった内省的、言い換えれば思春期的な90年代の音楽を必死に掘っていた僕も大人になったということかしら?
二項対立の安定の中、いずれ来るその終りに怯えながら今ある生を歓ぶ(結局それは予期せぬ形で訪れた)。そんな時代の音楽は、もはや肉体の限界への挑戦を諦めテクノロジーの力を借りた、週末のばか騒ぎよろしく狂騒的で刹那的、けたたましくもいかがわしいものだった。いくぶん大味という難点もあるけれど。
もう少しのところで手の届かなかった内省的、言い換えれば思春期的な90年代の音楽を必死に掘っていた僕も大人になったということかしら?
『All Rebel Rockers』
Michael Franti & Speahead
Michael Franti & Speahead
昨年は概して新譜をあまり買わなかった。買ったものしても、聴きこんだといえるものは皆無である。(でもまあアル・グリーンのは結構聴いたかな?)というのも、家でゆっくり音楽を聴く時間を設けられなかったのがその理由だ。もはや僕にとって音楽がかつてほど重要なものでなくなっているのではないかという悲しい考えが脳裏をよぎったが、増え続けるCDを見てそれはあっけなく否定された。これからも、きっと音楽は僕を支えてくれるだろう。話がそれた。そんな状況であるが、2008年の私的ベスト・シングルを選ぶとしたらマイケル・フランティ・アンド・スピアヘッドの「セイ・ヘイ(アイ・ラヴ・ユー)」に決まりだ。
Michael Franti & Spearhead - Say Hey (I Love You)
この曲が収録されてるアルバムにしてもまだあまり聴いてはいないし、ていうか買ったのも今年に入ってからだけど、まあそんなことはいいじゃないか。どうだい、この快活さときたら。力強く繰り返される「I Love You」の言葉。少々照れくさくはあるが、結局これに勝てるものなんてないのかも。
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tkm
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男性
自己紹介:
東京在住の学生です
アウトプットもたまにはね
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